リーマンショックのとき、世間は「この世の終わり」みたいに騒いでいました。
でも、通帳を見ても現金はそのまま。
何も減っていない。
それなのに、なぜか安心できませんでした。
目次
減っていないのに、不安だった
「やっぱり現金が一番安全なのかな」
そう思ったこともあります。
数字は減らない。目に見える安心。
でも、どこか引っかかっていました。
投資が怖い人の思考
減っていない = 安心
動いていない = 正解に見える
見ないふり = 楽
これ、全部あの頃の私です。
実は、投資はしていました
何もしていなかったわけではなくて、変額保険には入っていました。
でも当時の私は、「投資をしている」という感覚がほとんどありませんでした。
毎月1万円が引き落とされるだけ。
通帳に数字が並ぶわけでもなく、増減を直視することもない。
だから、見ないふりをしながら続けられていた部分もあったと思います。
変額保険のサイトをたまに開いても、下がっていたらそっと閉じる。
そんな距離感でした。
証券会社で勧められて、REITやAI関連のファンドを買ったこともあります。
でも、あとから手数料の高さに気づいて解約しました。
今思えば、「よくわからないまま買っていた」それが一番の問題だったと思います。
損切りして、学んだこと
持ち続けたものもあれば、大きくマイナスになったものは解約しました。
そのお金で、オルカンを買いました。
損切りは怖い。
でも、持ち続けることが正解とも限らない。
自分で判断することの大切さを、このとき初めて知りました。
今は、ちゃんと向き合えている
わからないまま買わない。
手数料を確認する。
損が出ても自分で判断する。
完璧じゃなくていい。少しずつでいい。
それだけで、お金との向き合い方は変わります。
投資は、不安をなくすものじゃない
投資をしていても、不安がゼロになることはありません。
でも、向き合えるようにはなります。
それが大きな違いです。
ひとつだけ
迷いながらも続けてきたことが、今につながっている話はこちらです。
