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幸せの絶頂で突きつけられた「夫の借金200万円」という現実

結婚式の半年前。

人生でいちばん幸せなはずの時期に、
私は夫の「借金200万円」を知りました。

頭が真っ白になりました。

よりによって、私がいちばん嫌いなもの。

借金。

正直に言えば、

「そんな昔からの借金、私になんの関係があるの?」

「借金する人って、また繰り返すんじゃないの?」

きれいごとじゃなく、本気でそう思いました。

でも、あの時逃げなかったことが、
今のお金との向き合い方につながっています。

今日はその話を書きます。


目次

「27歳のうちに花嫁に」という小さなこだわり

当時の私には、ひとつだけ小さなこだわりがありました。

「28歳になる前に、結婚式を挙げたい。」

今思うと少し不思議ですが、
当時は周りの結婚が早くて、自分だけ少し出遅れているような気がしていました。

今なら全然そんなことないんですけどね。笑

そんな気持ちもあって、付き合って2年の記念日に入籍しました。

そして、28歳の誕生日の2日前。
祝日で、たくさんの人に祝ってもらえる日に
結婚式を挙げることが決まりました。

人生でいちばん幸せな日になるはずでした。


半年前に知った「200万円」

でも、その半年前。

夫に200万円の借金があることを知りました。

よりによって、私がいちばん嫌いな「借金」。

頭が真っ白になりました。

私の両親は離婚しています。
母の借金で、父がどれほど大変な思いをしていたか。
子どもながらに、ずっと見てきました。

お金ひとつで、家族は壊れてしまう。

だから私は、借金という言葉に過敏でした。

結婚をやめた方がいいんじゃないか。
何度もそう思いました。


実はこれ、2度目でした

「またか」という気持ちも、正直ありました。

21歳のとき、付き合っていた彼氏が
同じような状況になったことがあったからです。

分割払いが癖になっていた人で、
車や時計、気づいたらチリも積もって100万円近い債務になっていました。

片親で、お母さんには言えない。

そう言われて、私が立て替えました。

騙されたわけじゃないし、ちゃんと返してもらいました。

でも、あの時の感覚が体に残っていたんだと思います。

だから、余計に怖かった。


それでも逃げなかった理由

普通なら、ここで立ち止まってもよかったのかもしれません。

でも私は、
「ここで背を向けたら、きっと私はこの先もずっと逃げる気がした」

それが怖かったんです。

借金よりも、“逃げた自分”をずっと引きずる方が怖かった。

だから私は、借金ごと、彼との未来を引き受けることにしました。


やりくりして、2年で取り戻した

夫は毎月、生活費を入れてくれていました。

私はその中からやりくりして、
少しずつ自分のお金を取り戻していきました。

昔から貯金が好きだったことが、この時はちゃんと役に立ちました。

2年ほどで全額戻ってきたとき、本当に、心の底からスッキリしました。

あの時の私に
「ちゃんと取り戻せるよ」
そう言ってあげたいです。


あの日が、私のお金のスタートだった

幸せの絶頂で突きつけられた200万円。

あの出来事があったから、私はお金とちゃんと向き合えるようになったんだと思います。

2度の経験で気づいたのは、

お金の問題は、向き合った人間が強くなるということです。

逃げると、ずっと怖いまま。

でも向き合うと、
少しずつ「お金って、ちゃんと扱えるものなんだ」という感覚が育っていく。

結婚はゴールじゃありませんでした。
むしろ、ここからが本当のスタートだったと思います。

投資も、副業も、全部
自分らしく生きるためのお金の話です。

この出来事を経て、それでも投資をやめなかった話はこちらです。

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