MENU

50代、片付けを始めたら、お金の使い方まで変わってきた話

「人を呼べる家にしたい」と思うようになったのは、少し前のことです。

夫を亡くしてから、ずっとそうでした。物が多くて、どこか散らかった印象がある家。友達を呼びたいなと思っても、「もう少し片付いてから」と先延ばしにしてしまっていました。

正直に言うと、今もまだその途中です。全然できていません。人を呼べる状態には、まだ程遠いです。

でも、少しずつ手を動かすようになって、気づいたことがあります。

目次

最初は「捨てるだけ」のつもりでした

最初は単純に、不要なものを処分するだけでいいと思っていました。でも実際に手を動かしてみると、「なぜ買ったんだろう」と思うものがたくさん出てきました。

ヘアアイロンが、なぜか2本ありました。

いつ買ったかも覚えていません。どちらが新しいかも、もはやわかりません。でも「いつか使うかも」と思って、ずっと持ち続けていました。

ネットでおすすめされていた洋服も、いくつか出てきました。「みんなが良いと言っているから」と買ったものが、私にはまったく似合いませんでした。一度も着ないまま、クローゼットの奥に眠っていました。

捨てながら、「あのとき私はなぜこれを買ったんだろう」と考えるようになりました。

新品に近いものはメルカリで売ることにしましたが、買った値段よりだいぶ安くしないと売れませんでした。手元に戻ってきたお金を見て、本当に後悔しました。「あのとき買わなければよかった」と、改めて思いました。

片付けって、モノを整理するだけじゃなくて、自分の「買い方のクセ」を振り返る作業でもあるんだなと気づきました。

モノが減ると、本当に欲しいものが見えてきました

物が少なくなってくると、不思議と「何にお金を使いたいか」がクリアになってきました。

以前は「なんとなく欲しい」でポチっていたものが、「これは本当に必要か?」と一度止まれるようになってきました。

ネットのおすすめは、私のおすすめじゃないことも多いと実感しました。

お買い物の量も、以前より厳選するようになって、かえって満足度が上がった気がしています。「これが欲しい」という気持ちの解像度が上がったというか。

部屋が整うと、気持ちが整います

実は私、休みの日でも家がゴチャついていると、どこか落ち着かないんです。

だから旅行が好きなのかもしれません。ホテルの、あのすっきりした空間に憧れがある。余計なものが何もなくて、必要なものだけがそこにある感じ。

片付けをしながら「ミニマリストになりたいな」と娘に話したら、こう言われました。

「私は何の思い出もない家は嫌だ」

……そうか、そうだよね。

物を減らすことが目的じゃなくて、「心地よく過ごせる家にする」ことが目的なんだと、娘に教えてもらった気がしました。

片付けが、投資の継続にもつながりました

これは自分でも意外だったのですが、物への無駄な出費が減ったことで、投資に回せるお金の感覚がクリアになりました。

「これを買うなら、積立に回した方がいい」という判断が、以前より自然にできるようになった気がしています。

片付けと投資って、一見関係ないように思えますよね。でも私の中ではつながっている感覚があります。どちらも「今の自分が選べる状態を作る」ための行動だから。

人を呼べる家、まだ道半ばです

理想には、まだ全然届いていません。

それでも、少しずつ「ここに人を呼んでもいいかな」という気持ちに近づいてきた気はしています。

物を手放すって、最初は少し寂しいけれど、それよりずっと気持ちが軽くなります。50代になって、やっとそれがわかってきた気がしています。

完璧じゃなくていい。続けていれば、少しずつ変わっていきます。

片付けも、投資も、きっと同じだと思います。

あなたのお家にも、「なぜ買ったんだろう」と思うものが眠っていませんか?

積立を続けてきた話は、こちらにも書いています。よかったら読んでみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次